協会案内
ご挨拶
一般社団法人岐阜県知的障害者支援協会は、1967(昭和42)年5月6日の設立大会により7施設で発足した「岐阜県精神薄弱者愛護協会」にその起源をもちます。その後、会の名称変更などを経て2014(平成26)年4月1日に一般社団法人となりました。2016(平成28)年3月8日には、小板孫次会長の下で設立50周年記念式典が挙行され、50周年記念誌も発行されました。その後を引き継がれた田口道治会長の退任に伴い、令和3年5月に岐阜県知的障害者支援協会会長の任に就くことになりました。
折しも、昨年から長期に及んでいる新型コロナ感染症の流行は、私達施設の日常を一変するほどの大きな影響を与えることになりましたが、コロナ禍のこの社会と同様に感染防止の対策を優先しながらも、施設利用者の命と生活を守るための取り組みを続けている会員施設・事業所の皆様に敬意を表するところです。
終息の見通しが未だ不確かな状況ではありますが、このコロナ禍を経験し、施設を利用されている皆さんと力を合わせて超えてきたものとして、私達が望む「ひとり一人が大切にされる地域共生社会」の実現に向け、会員相互の力を結集して、私達の「施設」「事業所」から、それを発信できる活動を進めていきたいと思います
本協会の目的と活動について
一般社団法人岐阜県知的障害者支援協会は、その目的として次の三つを掲げています。
- 岐阜県下の知的障害児者の福祉の増進
- 知的障害児者福祉に関する施設、事業所、団体等の充実、発展
- 当該施設等職員の資質の向上
(定款第1条)
当協会は、これらの目的を達成するために、公益財団法人日本知的障害者福祉協会と連携し、会員施設・事業所の発展と相互の親睦を図りながら、以下の事業を行っています。
- 知的障害児者福祉に関する調査研究事業
- 知的障害児者福祉に関する施設等の経営、運営に関する調査 研究事業
- 知的障害児者福祉に関する施設等職員の研究・研修による育成事業
- 知的障害児者福祉社会啓発広報事業
- 知的障害児者福祉に関する関係機関・団体との連携及び連絡 調整事業
- 会員相互間の情報交換・親睦及び顕彰事業
- その他本会の目的達成に必要な事業
(定款第3条)
機関紙 最新刊
入会案内
岐阜県知的障害者支援協会 ご入会のご案内
岐阜県知的障害者支援協会の会員には、正会員と賛助会員があります。 正会員は、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」でいう「社員」となります。